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国内においては平成21年8月頃より新型インフルエンザ流行が始まり、9月〜11月にかけて発症感染者数のピークがあり、現在では沈下傾向のように伝えられていますが、再び流行期をむかえる可能性もあり、まだまだ安心はできません。妊娠中は母体の免疫力が低下するため、新型インフルエンザに感染した際に肺炎等の合併症を引き起こし、さらに重症化しやすいと言われています。 感染予防 そこで何よりも感染予防が大切です。無用な外出は避け、特に人混み(映画館、劇場、体育館、デパート等)に出かけないようにしましょう。ご家族・職場等のインフルエンザ患者が発生した場合には特に注意が必要です。 新型インフルエンザの症状 新型インフルエンザの症状は季節性インフルエンザとほとんど変わりません。38〜40度の発熱(頭痛、倦怠感)で始まり、ほぼ同時に腰痛、関節痛が現れます。その前後に感冒症状(鼻水、のどの痛み、せき)も出現。 新型インフルエンザの治療 新型インフルエンザを発症してもタミフル・リレンザという特効薬を使用すれば早期(2〜3日以内)に症状が改善します。ただし熱が出てから48時間以内に服用しないと 効果がありません。妊娠中の服用については胎児への影響が心配されますが、現在までのところ異常児発生の報告はありません。タミフル・リレンザ治療の有益性の方がまさっていると判断された場合に限り薬は処方されます。 新型インフルエンザが疑われた時 内科系医療機関でインフルエンザの簡易検査と治療(タミフル、リレンザ)が受けられます。診察を希望する場合は、あらかじめ医療機関に連絡をしてから受診して下さい。 新型インフルエンザ・ワクチンについて 平成21年11月より妊婦さんを優先しワクチン接種が始まっています。当初はワクチンの供給量(本数)少なくご迷惑をお掛けしましたが、現在は十分な備蓄がありますから希望する方は妊婦様以外でも予約していただければいつでも接種可能です。 |